旅の先で出会ったモノ
2010年 09月 07日夏の終わりの旅行、いく前に、今年こそは!と主人が出会いを期待していたもの。
それは・・木曽の檜で作られたおひつ。
今年に入って我が家に仲間入りした「かまどさん」はふっくらおいしくご飯を
炊き上げてくれる優れものなのですが・・・主人は帰宅が遅いために、炊きたてが
食べられません。なので炊飯器に保温しているのですけれど、それがおいしくないとのこと。
何かいい方法はないかな〜と考えていたときに、木曽檜のおひつを思い出したのだとか!!
檜の香りがとても良く、炊きあがったご飯を入れておいても檜が水分をほどよく吸収してくれ
るために水っぽくならずまた時間がたっても味が変わらないという利点があるそうです。
おまけにこちら、金具を使用していないので電子レンジでの使用も可能という優れもの!
まさに主人の希望をかなえてくれる、大満足な出会いでした。
(馬籠:山城屋にて購入)
滞在していた数日の間、たまたま木曽で行われていた「木曽 手仕事市」。
芝生の上に貼られたテントは数ブース。あまり多くはありませんでしたが、
どちらも作り手の見える、なかなか楽しい市でした。
中でも目を惹いたのが、北欧家具、雑貨を作られている方のブース。
どれも本当に素敵な作品ばかりで・・・
ずっと探していた小さめのトレイを見つけて、出会いとばかりにこちらを購入しました。
胡桃の木のトレイ。丁寧で美しい手仕事をされたこちらに一目惚れでした。
。
ちなみにトレイの上のピックは檜でできているものです。他のブースで手作りされている
方のところで求めました。一本一本削って磨きをかけて色をつけているのだとか。
一本一本曲がり具合が違うところがおもしろいでしょ?ってその過程を話してくださる作り手の
方の笑顔が印象的でした^^
行くたびに立ち寄るおいしい和菓子のお店で今年も栗きんとんを買い求め、
お家で白ワインとともにいただきました。
しっかりした栗のお味が不思議と白ワインに合うのです。
旅の後の楽しみがまた、日々の生活に織り混ぜられるのは余韻を長く楽しんでいるようで
幸せな気持ちになります。
by 3sheephouse
| 2010-09-07 09:48
| たび