
春はまだかな、と待ち遠しくなる1月の下旬、お花屋さんで
選んだのは深紅のラナンキュラスと淡いピンクのチューリップ。
1月にお誕生日を迎えた次女は13歳になりました。
中学生になってぐっと身長も伸び、精神的にも大人への
階段を一歩一歩上っていくようすが感じられます。
お友達が一人もいない中学校へ進学した次女、こちらの心配をよそに、
気心知れた友人との出会いもあり、思ったよりずっと
早く新しい環境に馴染む事ができました。
外では控えめで、なかなか口を開く事はないと思われる・・のだけれど、
存在感はあるようで。先生の面談でホッとするお話を聞いた時はうれしかったな。
お誕生日の朝早く、プレゼントを届けにきてくれたのは近所の年下のお友達。
夜7時を過ぎた頃来てくれたのは小学校の親友。
学校から帰宅した娘の手にはたくさんのプレゼントと手紙。
その中には中学で仲良くなった親友の小学校4年生の弟くんが自分のお小遣いを使って選んで
くれたというスヌーピーのメモ帳と、手書きで書かれたお誕生日のメッセージカード。
10段ほどのケーキの上に「13」と書かれたろうそくがのっていて。
私は会った事がないのですが、親の知らないところでもそんなかわいらしいつながりを
持っていることを知り、驚くとともに、次女らしい・・となんだか納得。
全てがスムーズにいっている訳ではなくて・・親友との初めての喧嘩もありました。
仲直りしたい気持ちが双方あるのにも関わらず、似た者同士、なかなか言葉を
かわす事ができず、つらそうな時期もありながら、そこから学んだ事もたくさん。
だからこそ強まった絆もそこにはあるようです。
ティーンエイジャー、かぁ。大きくなったもんだ!!
新しい13歳の一年も、良い出会いと良い出来事に恵まれて、つらい
事にも立ち向かえる強い気持ちが与えられますように。
「私の助けは天地を造られた主から来る。
主はあなたの足をよろけさせず、
あなたを守る方はまどろむこともこともない。
詩編122編」